銀行には都市銀行・地方銀行・信用金庫など様々な種類がありますが、利便性を考えると、利用方法により複数の口座を使い分けるのが賢明です。
まず、公共料金やクレジットカード引き落とし口座は都銀・地銀どちらでもいいと思いますが、引き落とし口座に指定するなら総合口座がお薦めです。 総合口座に定期預金をセットしておけば、万一、引き落とし日に普通預金にお金が入っていなくても、定期預金から自動的に貸し付けてくれるので引き落としができなかったと慌てることもありません。翌日にでも、足りなかった分を普通預金に入金しておけばそれで済み、利息も数日借りたくらいなら数円ですみます。
定期預金をする場合、子供の学資資金や老後の資金などすぐに必要でない資金は10年定期などでかなり金利が優遇されている銀行に預けます。 また、万一すぐに必要になるかもしれない時のためには1〜3年定期で預けます。 この場合も銀行の店頭で預金するよりも、ネットバンキングやテレホンバンキング又はATMで預金する方が金利の上乗せがあったりする場合もあるので、銀行で確認しましょう。
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